全国電話帳データベース『TELECORE』は、会社設立から二年後の1990年に
完成しました。初期の目的は、名前・住所データ入力の省力化でした。電話番号を
利用して、名前・住所・郵便番号データが簡単かつ正確に登録できる汎用システム
が開発されました。1995年には、全国の電話帳データを電話番号インデックス付
で1枚のCD−ROMに高度圧縮収録したシステム商品『TELECOREコンビニ』が
PC向けに開発・発売されました。
『TELECORE』をフル活用する『TELECORE処理代行』サービスは、1998年
からスタートしました。データ整備のための5種類の処理です。処理目的達成分を
ご請求対象にするため、コストパフォーマンスが良く、廉価で正確な点が特徴です。
@ 名前・住所データに電話番号の付番
A 電話番号データに名前・住所・郵便番号の付加
B 名前・住所・電話番号・郵便番号などの中の変更データの更新
C カナ住所・漢字住所・郵便番号データの中の入力ミスの修正
D カナ住所から漢字住所への変換
個人情報保護法対策として、販売促進に電話帳を有効利用したいという近年の
需要に応えた新商品が、CSVテキストデータ販売の『TELECORE市区郡別』と
『TELECORE属性付き』です。ユーザーはEXCELやACCESS等の、自社内の
データベースに取り込んで、色々な用途に自由自在に使えるので、大変便利です。
今現在は、誰にも易しいキータッチと、誰もが出来る会話並み速度の文字入力の
実現を目指して、理想的入力方式の開発に挑戦中です。社内外のモニターが現在
テスト中の、期待の目玉商品が、ウインドウズPC向けの『TELECORE賢タッチ』と
DoCoMoケータイ i アプリ対応の『TELECORE声代わり』です。色々な環境下や
状況下での十分な長期テストが不可欠なため、発売時期は来年以降になります。
詳細内容は、発売直前に当サイトでご案内させていただきます。 |